はじめまして、こんにちは。

このサイトにたどり着き、この記事を読んでいる方は、もしかしたらご自身や身近な方で、病気を理由に育児・子育てに不安を抱いている方でしょうか・・・。
健常である人だって、大いに悩み模索する子育て。

さて、手始めに、あなたは「育児」と「子育て」の違い、知っていますか?

いくじ【育児】

  1. [名](スル)乳幼児を養い育てること。

そだて【子育て】

  1. 子供を育てること。育児。

同義語にも捉えられるこの2つの言い回しですが、辞書的にはこういった違いがあります。

「育児」「子育て」は、同じように使われることも多いが、「育児」は、おむつを交換する、乳を与える、しつけをするなど具体的なことをいう場合が多い。一方、「子育て」は、「仕事と子育ての両立に悩む」のように抽象的、概念的にとらえることも多い

引用:goo辞書

 

ここからは私の持論ですが、

「育児」がおむつ交換、授乳、しつけ等具体的なことを指すのだとしたら、
「育児」=子どもの命を守る行為
ということになるでしょうか。

また、「子育て」の言葉が抽象的概念的要素が大きいのであれば、
「子育て」=多岐にわたる育児法の概念の中から、親が選択していく方法、あり方
という捉え方になるのではないでしょうか。

 子育ては、沢山の環境要因や沢山の方法の中から親が子どものために一番いいと思うものを選びとる行為の連続で、ひとつひとつが本当に愛情の積み重ねだと思います。

誰しも悩みますが、悩むのも愛情があるから。無関心より、ずっと良いです。

これから迷い、悩み苦しみ困り果てる事もきっとあるし沢山の選択を重ねていく事は本当に大変なこと。

でも、迷っても見失わないでください。

親としての最大の責任は・・・沢山の想いが詰まった、尊い「子どもの命を守ること」

命だけは、何としても、絶対に守っていきたい。

しかし、

1人では無理・・・

悩んでもどうしても問題が解決できない・・・

育児環境が整わない・・・

と、どんなに親が頑張っても難しいケースは世の中にはあります。

大丈夫。

そんな時、どうか心や身体を蝕むほど苦しまないでください

社会的なサポートや受け皿は、あります。

どうか生まれてきた(くる)お子さんと親が、笑顔で生きていけますように。

このサイトでは、実際に精神疾患(躁うつ病)を患う管理人が実体験をもとに解決策の事例をまとめます。

少しでも、いま悩んでいる方々の参考になれればと思います。

 

 

 

妊娠・出産を目の前に、環境や人とのかかわり、体調の変化・・・
誰しも漠然と「どうしよう・・・」と不安に思う瞬間に出会うと思います。

我が家も病気以外に複数の問題点がありましたが、妊娠初期に産科の医師に言われたのは、
「持病があり服薬している状況で、ハイリスクなお産になるかもしれないが、子を産むことは技術的に難しくはない。問題は、産後『これからどうやったら育児を継続的にできる?』っていうのをお産までによく考えましょう。
ということでした。

私は躁うつ病なのですが、妊娠中は胎児に悪影響のある禁忌薬を常服薬としていたので、
服薬の中止やコントロール、それに伴う気分の浮き沈みがありとても大変でした。
でも、妊娠中のトラブルって、あくまでもお産が終わってしまえばある程度解放されるんです。
薬も飲める。食事・睡眠、、自分の身ひとつになってしまえば、今まで我慢や回避してきた治療は再開できる。

しかし、自分で生み育てる事を選択するならば、子育ては子どもが大人になるまで続きます。

主治医の言う
「育児をどうするか」
という真意とは。

これ対して、「頑張ります」「努力します」・・・などという根性論で、何とかなれば良いのですが
現実は、もっとコアなところまで突き詰めて考えなければならないことが我が家では沢山ありました。

 

育児に必要なものって何?

「育児」とは、子どもを養い育てること。
「養う」とは、食物などを与え育てる事、または生活させることを言います。
衣食住に加え、乳幼児はおむつ交換、授乳などがありますね。

⇒それらを毎日、子どもが大人になるまで用意してあげられるかどうか。
ここが焦点になります。

 

衣食住を用意するだけでも大変ですね。
私は田舎から上京してきて、一人暮らしでさえ生活の安定を図る大変さを感じました。
安定した収入と育児にかかる時間、その他に、育児に参加できる人手(マンパワー)も必要です。

お金+時間+人手・・・これらが不足すると、育児が難しくなります。

しかし、シングルや持病がある親にとって、それら全てを一人で準備するのはとても大変です。
そんな時は、もう、難しいものは難しいのです。
どうか一人で抱え込まないでください。

もし育児に必要な条件を用意できなかったとしたら・・・
とにかく、相談してみてください。

まずは地域の保健師に。母子手帳を受け取りに行った保健所に足を運べば、または電話をすれば、相談に乗ってくれます。彼らはプロですので、沢山の事例を知っていて、アドバイスをくれます。私も保健師の方には一番回数も時間もかけて沢山相談に乗っていただきました。

そして家族に。パートナーもしくは両親。場合によっては連絡を久しく取っていない親戚を当たらなければいけないかもしれません。
私達にとっては苦難かもしれませんが、よく考えて下さい。よく向き合って、どう解決できるか相談してみてください。
育児はひとりきりでは本当に難しい。
子どもの命を守るために・・・時にはプライドを捨て、頭を下げたり、素直になる気持ちも必要だと、私も妊娠出産してはじめて実感しました。

 

いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、どれくらい・・・

自分の精いっぱいの準備でも、育児環境が整ったと言える状況と納得できない、不安がある・・・

そういったとき、問題が漠然としたままお産を迎え、退院し自宅に戻ってきてからの準備になったとしたら・・・
おそらく、準備不足で育児困難になってはじめて赤ちゃんを抱え、路頭に迷うことになるかもしれません。

赤ちゃんの命を守る為に、具体的に、何がどう不足していて、どう準備するのか。
それは、5W2Hでよく言われる、「いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、どれくらい」といった考え方で落とし込みます。

例えば・・・

お金のことなら「〇月までに、パートナーが、出産費用を、〇〇万円準備する」
人手なら「週に〇日、自宅に、ヘルパーが、家事支援をしてくれる」

などのようにです。

でも、沢山の方が関わる育児。一人では決められないので、保健師さんなどに取りまとめてもらうとよいかもしれませんね。

 

親である、自分たちの健康維持も含めて、育児

先ほどから「子どもの命を守る」ことの重要性はお話ししていますが、ひとつ間違ってはいけないことが。
それは、子どものことを優先するあまり、親が自らの心も体も健康を害するほど無理をしたり、頑張ってしまわないことです。

上記で人手(マンパワー)も育児に必要な、重要な要素であることはお話ししましたが、
中でも親が子どもに捧げる手間と愛情は、たとえそれがどんなに短い時間でも、少ない回数でも、子どもにとってはかけがえのないものです。

もし万が一、親が入院してしまったら。
万が一、一緒に暮らせなくなったら。
万が一、他界してしまったら・・・

それ以上、子どもが悲しむ要因はないと思います。
親自身も生きて健康でいられるよう、持病の治療や十分な休息をとり、セルフケアを心がける余裕をもってください。

今すぐすべて思い通りにいかなくても、子育て中は難しいと思っていても、
親が子どもを思って一生懸命努力している姿は、子どもは見ているし感じ取っています。

生きてさえいれば、いくらでも取り返せる。どうか、度を越えた無理をしないでくださいね。

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